学校概要


学校経営方針

◆学校教育目標

  『集団の中で、個性が輝く生徒の育成』

◆具体的な生徒像

 
〜さわやかな中学生〜
  1)真剣に、授業に取り組む生徒
  2)積極的に、集団活動に取り組む生徒
  3)心から、仲間を思いやる生徒
  4)きちんと、あいさつや意思表示をする生徒
  5)しっかりと、自己管理をする生徒
  6)自然や文化・芸術に親しむ生徒



1 基本方針

 明確な学校経営と、きめ細かな学校運営により、全職員の教育的良心と総意を結集した
師弟同行の教育活動を実施し、学校教育の具現化に努める。

 具体的には、
  
1)少人数学級編成により、生徒一人一人に応じたきめ細かな指導を行う。
  2)創意工夫した教育課程の編成・実施と、豊かな心を育む学習環境づくり等を行う。
  3)生徒の安全管理や職員の人事管理を行い、円滑な学校運営を行う。
  4)施設・設備や備品等を厳正に管理し、有効な活用を図る。
  5)教育成果を上げるため、綿密な予算編成を行い、適切な予算執行を行う。

2 重点目標
  1)生徒が楽しく安全に学習活動ができる学校づくりを行う。
  2)職員一人一人の意欲・熱意を生かし、活力ある学校づくりを行う。
  3)生徒を主体とした教育活動を推進し、活気ある学級・学年・学校づくりを行う。
  4)地域に根ざした学校として、生徒・保護者や地域社会の人々に信頼される学校づく
    りを行う。
  5)職員が互いに助け合い・支え合い・協力する、活気ある職場づくりを行う。
  6)本校教育の伝統(生徒に夢と感動を与える指導と取組)を継承し、その充実・発展
    を図る。
  7)PDCAサイクル等により、教育活動の工夫・改善や学校運営体制の充実・強化を
    図る。

3 指導重点

  1)学習指導要領の趣旨を生かした特色ある教育課程を編成し、その完全実施を図る。
     @ 学力向上を図る学習指導の推進
       *学習意欲を高める授業実践     *基礎基本の定着
       *教材研究と指導法の工夫・改善   *指導と評価の一体化

     A 特別支援教育の推進
       *校内体制の整備
       *特別な支援が必要な生徒の実態把握

     B 特色ある教育活動の推進
       *内容の充実          *領域・分野の拡大

  2)人間性や社会性の育成を目指す、心の教育の充実を図る。
     @ 全職員で取り組む生徒指導体制の確立
       *生徒一人一人の理解      *基本的生活習慣の育成
       *社会規範の遵守        *生徒と教師の相互信頼
       *人権の尊重          *健康・安全の確保

     A 「心の居場所」がある学級学年経営・運営の推進
       *学校生活の基盤である学級が、生徒一人一人を認め合い、支え合う場となるような
        学級・学年づくりを行う。
       *生徒と教師の信頼関係を培い、学級・学年集団の資質向上を図る。
       *同学年・異学年の各学級とも連携を密にし、共通理解のもとに学級・学年運営を行
        う。

     B 豊かな心を育む道徳教育の推進
       *ボランティア活動や自然体験活動などの豊かな体験を通して、生徒の内面に根ざした
        道徳的価値・実践力を育成する。
       *保護者や地域の人たちと連携して、社会的規範の意識化を図る。

     C 自主性や個性を伸ぱす特別活動の推進
       *自主性・協調性・責任感を高める学級活動・生徒会活動・部活動・学校行事等の実施
        に努め、感動や友情を育む。
       *生き方・将来設計等についての自覚を深める進路指導を行う。
       *地域社会の活動等を体験的な学習の場として積極的に活用し、地域の一員としての自
        覚や社会人としての資質向上を図る。

4 学年経営方針

 ☆ 第1学年教育目標

   
『中学生としての自覚を持ち、自らの課題に意欲的に取り組む生徒の育成』

     1)生徒との交流を大切にしながら、生徒一人一人の個性を尊重した適切な
       指導支援を行う。
     2)学校教育目標を踏まえ、同一歩調で指導にあたり、個性ある学年学級づくりに努める。
     3)教師間の連携を密にし、生徒ともに考え、ともに行動し、ともに成長しようとする
       姿勢をもって指導に当たる。
     4)家庭への連携を密にし、保護者との連携がとれた指導に努める。

 ☆ 第2学年教育目標

   
『中堅学年としての自覚を持ち、自己と集団の向上をめざして、
              目標に向かって主体的に行動できる生徒の育成』


     1)生徒との対話を大切にし、生徒理解と個に応じたきめ細かな指導に努める。
     2)授業や自主学習への意欲を高め、目標を持って学習する態度を育てる。
     3)生徒の自主性を伸ばす指導に力を入れ、活気ある学年・学級づくりに努める。
     4)家庭との連携を密にし、信頼関係のもとに、生徒のよりよい成長を目指す。

 ☆ 第3学年教育目標

    
『最高学年としての自覚と責任を持ち、自己と集団の向上をめざ
    して、目標に向かって精一杯努力し、自らの進路を切り開ける
    生徒の育成』


     1)生徒一人一人との人間関係を深めることに加え、保護者と常に連携を図りながら、
       職員間の共通認識の中で指導を進める。
     2)生徒に寄り添った指導をするために、生徒と関わる時間を長くもち、生徒の心の
       動きを把握できるような手立てを工夫する。
     3)生徒とともに考え、行動し、教師もともに成長しようとする姿勢をもつ。
     4)生徒本人のみならず、家庭の状況なども考慮した中で適切な指導を心がける。
     5)生徒が自主的、主体的に活動できるよう、行事等への取り組み方法を工夫する。


学級編成

平成28年度生徒数

   男子 女子  計  学級数 
 1年  40 26  66  3 
 (1年特別支援)      
 2年  40 27  67  3 
 (2年特別支援)  (1) (1) (2)  2 
3年 32 33  65  3 
 (特別支援学級)  (1)   (1)  1 
 全校 112  86  198  12



教職員数

 校長 教頭 教諭 養護教諭 講師 ALT スクールカウンセラー
心の教室相談員
事務主査 司書 用務員 合計
 1 1   18 1  3  1   2  1  1  1  30



教科等の週あたりの授業時数

国語 社会 数学 理科

保健体育 技術家庭 外国語 道徳 学活 総合 総授業
時数
1年 1.3 1.3 1.4 29(1015)
2年 29(1015)
3年 29(1015)
特別
支援
29(1015)


日課時程表

時間
生徒登校  8:25
朝読書  8:25 〜 8:35
学級活動  8:35 〜 8:45
1校時  8:50 〜 9:40
2校時  9:50 〜10:40
3校時 10:50 〜11:40
4校時 11:50 〜12:40
昼食 12:40 〜13:20
昼休み 13:20 〜13:35
5校時 13:40 〜14:30
6校時 14:40 〜15:30
清掃 15:35 〜15:50
 学活 15:55 〜16:10
 下校 16:30 






沿革

  昭和22年 4月 新制市川中学校発足
  昭和25年 4月 校舎落成
  
昭和25年 7月 校歌制定
  昭和27年 8月 第2校舎落成
  昭和30年 3月 校旗樹立
  昭和30年 4月 高田中学校合併
  昭和33年 3月 体育館落成
  昭和42年 2月 創立20周年記念式
  昭和45年 8月 文部大臣賞受賞
  昭和52年 3月 創立30周年記念式
  
昭和52年10月 新校舎建築着工
  昭和53年12月 平塩新校舎落成
  昭和55年 5月 新体育館落成
  昭和56年 4月 教育課程研究校指定
  昭和57年11月 教育課程研究指定校公開発表,
  昭和59年 8月 プール落成
  昭和63年 3月 校歌・生徒会歌建碑
  平成 5年11月 生徒指導総合推進校指定公開発表
  平成 6年 8月 マスカティーン市使節団調印式・歓迎会
  平成 8年 4月 市川東中学校統合
  
平成 8年10月 創立50周年記念式
  平成11年 4月 エイズ教育推進地域指定
  平成14年 4月 地域ふれあい道徳教育推進事業校指定
  平成16年 4月 ボランティア活動普及協力事業校指定
  平成17年 4月 学力向上拠点形成事業拠点校指定
  
平成17年 9月 校舎・体育館耐震工事完成
  平成18年 8月 校舎・体育館大規模改修工事完成
  平成19年11月 学力向上拠点形成事業拠点校公開発表
  平成21年 8月 校庭スプリンクラー設置工事完成
  平成24・25年 飛散防止フィルム貼付
  平成27年 4月 英語教育強化地域拠点事業指定
  平成28年 3月 テニスコート改修完了


  創立記念日 10月4日



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